物忘れ、認知症D

体内静電気のせいでしょ!! 難治の頭痛も解消

 皆さん、先月号と今月号の堀泰典先生のインタビュー記事読まれましたか? このお話のお蔭でどうしようもない強い頭痛から救われた体験をされた方がいます。
 七十を越えた女性ですが、ある日どうしようもない頭痛に襲われ、医師に訴えたところ60日分の頭痛薬を処方されたので飲み始めてはみたものの、頭痛はさっぱり治らなかったそうです。
 ところが、堀先生の「体内静電気を抜けば病気は恐くない!」の話を知って、早速塩水を庭の土に撒き、しゃがんで両手の平をそこに置いたところ、5分10分と経つうち、さしもの頭痛は薄れて消えてしまい、それ以来毎日朝夕二回同じようにしていて約60日経過しているが、それからは一回もあの頭痛が来ないという体験談をご本人から聞かせてもらいました。
 私はそれを聞いて、あっ、これは頭痛だけの話ではない。突起の多い脳神経細胞が、脳血管が摩擦を伴う血流で生んでしまった脳内静電気が至近距離で飛んで痛めつけ傷つけた結果の頭痛だった可能性がきわめて高いと直感しました。
 頭の中で落雷があった結果の頭痛とするならば、アースすることによって脳内静電気が消え去り、頭痛が消失したという話はよく理解できます。
 そして、そうであるならば、物忘れ、認知症という脳神経のトラブルも案外こんなことが原因になるケースも多いのではないかと連想されたのです。脳が静電気が飛んで傷つくから、そこに血流で運ばれてきた腸内有毒ガスやら腸内細菌などが入り込んだり悪作用したり様々な原因が加わって脳神経が縮んで消失していく。
 増える一方の精神異常もこんなことでもかなり起こるのではと思えてしまうのは私だけではないと思います。
 庭や公園の土の地面に塩水を撒いてアースするのに、最初は何故手をつけるんだ? 裸足の足で立てば良いのでは? とも思いましたが、自分の足の裏に電極を貼ることがあってわかったことは、足の裏の皮膚はかなり厚くて、電気を通しにくかったのです。それに比べ、手はピリピリとよく電気を通します。
 そうか、電気を通すイオン溶液でもある塩水を地球と手の皮膚との間に介在させれば体内静電気は脳内静電気を含めアースされて巧みに逃げてくれるんだということですね。
 これで血液が血管を流れる摩擦で生まれる体内静電気が母なる地球に放電されれば、人体内で活性酸素が生まれる危険性も少なくなり、脳神経も安泰となれば、脳神経が壊れて呆けになる危険性もそれだけ去ってくれると思えますね。これ、価値ある情報ですね。最初にそこに気がつかれた堀先生は凄い方だなと素直に感謝できますね。
 よく、マンションに住んでいるから土のある庭はないよとおっしゃる方がいますが、マンションには台所や電気洗濯機の電気をとるコンセントにアースがとれる穴が開いてませんか? そこに突き刺さるサイズのジャックを用意し、アース導線でホームセンターなどで銅板を購入してビスやハンダで繋げば、その銅板はアースされています。つまり地面と同じように塩水を塗って手を触れれば体内静電気はアースされて10分もすればきれいに抜けていきます。呆け防止のためには、毎日朝晩おでこをその銅板に押しつけてみましょう。

ビタミンB12不足のせいでしょ!! ボケが治った女性

 「熟年というには年を取りすぎかな?」という高齢女性が物忘れがひどくなり、次第に押し黙る生活をするようになり、とうとう医者にアルツハイマーの疑い濃厚といわれてしまいました。
 その方が息子さんが毎日摂っていたビタミンB12がたっぷり入った総合サプリメントを摂り始めたら程なく精神的に立ち直り、お顔に笑みが戻り、物忘れも呆けもすっかり治ってしまったということがありました。ビタミンB12には、こういう働きがあるのです。記銘力、記憶力に自信がなくなりかけたら、とりあえずこれをやってみられたらいかがでしょうか?
 ビタミンB12をたっぷり含んだ総合サプリメントならミネラルも何一つ欠けることなくとれますが、このミネラルが脳内を含む体内に静電気が溜まるのを防いでくれるのです。脳内静電気の脳神経に対する放電が呆けのもとであるなら、これまた朗報ではありませんか?
 ついでの話ながら、アメリカ・ユタ州発の植物性ミネラル液という製品には手を出してはなりません。アルミが異常に多いのでアルツハイマー型ボケのもとになりますし、あの一種独特の味はフミン酸です。これは水道水に含まれる程度の塩素で発がん性物質のトリハロメタンが生まれてしまいます。つまりコップに水道水を入れ、そこに数滴落とせば発がんドリンクです。甘言に乗ってこんなものに手を出さないようにしたいものです。

ラドンガスの吸入不足でしょ!!

 「せせらぎ」では、ご来所の皆様にラドンガスを貴石の間や奥の院だけでなく、移動ラドンガス吸入装置ラドンナも用意して、たっぷり吸入していただく用意をしています。
 これらをうまく使えば、国内の玉川温泉、三朝温泉をはるかにしのぎ、世界一値ともいわれるオーストリアのバドガスタイン・ハイルシュトレンのラドンガス坑道とほぼ同値のラドンガスを吸ってお帰りになることが可能です。
 抗酸化酵素のSOD、GPx、CATなどが活性化すること、遺伝子修復遺伝子のP53がよく働くようになることがラドンガス吸入の効果として関係学会で発表されていますが、これは脳内では静電気対策としてもアミロイド蛋白沈殿対策としても歓迎すべき現象です。
 微弱放射線ホルミシスは何にでも好ましい成果を期待できるという学説がありますが、何といっても人気のもとは、体験した多くの人が感じる全身の力強い若返りでしょう。体だけ若返って脳だけが老化するということはあり得ないので、老化からくる脳神経の減少に伴う、呆け・認知症対策の方法として是非お試しいただきたいものと思います。
 なお、ラドンナを家でも使ってみたいという方に1ヶ月単位で有料で貸し出しのサービスもしています。今はお披露目期間中ですので、とても手頃なお値打ち価格でお貸ししています。ただし先着順10台限りのサービスです。ご家族やお友達をおうちに招いてみんなで呆け予防、若返りを体験なさってはいかがでしょう?
 ウラン鉱石は重たいのでお車でいらした方以外には宅急便で貸し出ししています。包装材料はそのまま預かっていただき、お返しになるときは、その中にラドンナを入れて送り返していただければ良いのでお年寄りでも大丈夫です。
 呆けたくない方は是非「せせらぎ」にお泊まりにおいでになり、使ってみてこれなら続けてできるという気持ちになられたら是非どうぞ。ご自分の健康のため、ラドンガスを毎日吸いたいと思える人は人類の中でもほんの一部でしょうが、思い立ったが吉日、是非まずは「せせらぎ」に。

HSPの不足でしょ!!

 電話番号や人の名前など短期記憶する海馬や本格的に記銘する大脳にアミロイド蛋白がオリのように溜まって正常な神経ネットワークが押しつぶされるような感じになるのがアルツハイマー型の認知症といわれます。この蛋白異常は微弱放射線ホルミシスも有効な対策になるといわれていますが、異常蛋白を正常化するのは体温を週二回、一回1時間程度38度まで温めてヒートショックプロテイン・HSPを増やしてやるのがもっとも有効だと本誌のインタビューに登場していただいたこともある愛知医科大学の伊藤要子先生が強調しておられました。
 傷ついた蛋白の修復ならHSPにお任せというので、南アフリカで開かれているサッカーワールドカップでも伊藤要子先生のご指導で日本選手たちはHSP療法をやっているそうです。絶えず傷つく選手生活ではきわめて有効な対策ということでしょうが、選手たちの精神生活も次第に順調になってきたのはチームプレーを見ている多くの日本人が感じているのではないでしょうか?
 今回、フランスチームが予選で敗退した陰には選手の精神変調もあったとささやかれています。日本選手の活躍は、彼らの精神変調が治って来つつあるからだというのは言い過ぎでしょうが、多くの老人もHSP対策を実行して脳内異常蛋白のアミロイド蛋白が雲散霧消していくと、施設や家族内でチームプレーをうまくやっていけるようになることが期待できます。
 「せせらぎ」では、HSPを確実・簡単に増やせる遠赤外線装置をお試しいただけるよう台数・種類を揃えておりますし、ご希望の方はご購入できるようにもなっております。
 長生きはしたい、しかし、呆けてまで生きていたくないという方は、是非、あの手この手で生きる意欲を燃やし続け、それを可能にする手段を一つでも二つでも実行し続けてみられてはいかがでしょうか?