自然食ニュース社

自然食ニュース社は根本的食生活改善を提唱しています

自然食ニュースが提唱する日本人の食事指針 『食事は楽しく良く噛んで、栄養確保で少食に!』

⑴ 主食は免疫力を上げる未精白穀物を。米は発芽玄米を。麦も2割。黒豆、大豆、小豆などの豆類も適量加える。
体が弱って消化吸収力が落ちている時は、さらにゆっくり良く噛んで。梅干は毎食添えて。

⑵ 副食は緑黄色温野菜を中心に、主食の量より多くならない程度。ニンジンなどの根菜類や野菜類も泥状ジュース(温)や野菜スープに。
煮たり焼いたり蒸したりすると、量の確保ができる。味噌汁は、塩分控えめで具は多く。芋類も毎日とる。海草類は毎日2種類以上。

⑶ 卵・牛乳・肉などは、日本人の食性に合わないのでやめる。蛋白源は未精白穀物と大豆食品で納豆や高野豆腐、豆乳など。
がん、アトピー、リウマチをはじめ多くの病気が免疫不全から起こるので、アレルギーを起こす蛋白源は慎重に避ける。
無自覚のアレルギーも免疫系に打撃を与える。冷たいものの摂取が腸の調子を崩し、アレルゲンやバクテリア・ウイルスの
止め処もない侵入を許すので、42℃より低い温度の飲食物は避ける。

⑷ 塩は薄味を基本に。食塩、味噌、醤油は本物を。食用油は少量の純胡麻油を。多量の食用油は過酸化脂質のもと。動物性脂肪だけでなく、
植物油も極力控えめに。αリノレン酸系の脂肪(シソ油、エゴマ油、亜麻仁油、EPA・DHA)も毎日少量摂取を心がける。

⑸ 化学調味料や加工食品はできるだけ避ける。食べ物の素材は農薬・化学肥料・食品添加物など、ケミカルな物質を使っていない食物を極力選ぶ。
ポストハーベスト農薬・遺伝子組換輸入農産物にも要注意。

⑹ 腸内有用菌を繁殖させる発酵食品を欠かさずとる。納豆、味噌、漬物などの伝統的な発酵食品を積極的にとる。
動物性食品をやめて腸内発酵がうまくいけば、大便に悪臭なし。各種食物繊維も毎日適量を。

⑺ 間食はなるべくしない。とるならナッツ類、(温めた)果実類等を食後のデザートとして。但し、カビや残留農薬に注意。白砂糖や液糖は
できるだけとらない。どうしても甘味が欲しい時は羅漢果、ステビア、小量の本物の黒砂糖等で。
油脂と白砂糖の固まりの洋菓子は肥満と成人病のもと。

⑻「百薬の長」程度のお酒、健康に良いように工夫した適量適温(42℃以上)の水分、(薬草)茶は栄養の吸収を良くし、
体内から老廃物を出してくれるので積極的に活用する。有害金属の排出を促す工夫もする。

⑼ ヒトの植物食性を守りつつ栄養のバランスを工夫して、多量栄養素も微量栄養素も摂取の過不足をなくすことが、
毎日1兆個レベルの新陳代謝を順調にすすめ、病気を治し若さを保つ基本になる。

⑽ 以上は健康な生活の実現に必要ではあるが、微量ながら有毒金属・公害物質で慢性的に中毒させられつつ、高ストレスにさらされ、
何かと活性酸素の毒性に痛めつけられている現代では、これらさえ守れば充分だとはいい切れない。
有害物排泄に、また抗酸化物質としても活躍してくれるミネラル、ビタミン、カロテノイド、アミノ酸、核酸、糖鎖成分、酵素等の
各種生理活性物質の不足分は、適切な総合サプリメントとトラブル解消用機能性食品で補う積極策が望ましい。〈2007.1.1〉

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昭和17年、東京生まれ。昭和50年『自然食ニュース』を創刊。健康ジャーナリストとして研究者のインタビューを数多く重ね、伝統的な和食をベースに最新の分子栄養学をドッキングさせた「木の実・麦飯・納豆+総合微量栄養素サプリメント」「豚・牛・羊など哺乳動物は食べるな!」の根本的食生活改善普及活動に至る。

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